論文の書き出しは何を書けばいいのか?|卒論代行サービス.com

 

論文の書き出しは何を書けばいいのか?



論文は何から書き始めたら良いのかわからないと感じる人もいるのではないでしょうか。確かに、一番最初に書くべきことですから、いろいろ書きたいことがあって何を書いたら良いのかわからない、むしろ何を論じるべきかわからない、などと悩むこともあるでしょう。
ここでは、論文は何から書き始めたら良いのか、という事について紹介していきます。

1.書き出しは最後に書く

まず、書き出しは後回しで論文を書いていって構いません。書き出しですから、つい最初に書かなければいけないと思ってしまう人も多いでしょう。確かに、書き出しを書いてから1章を書き、2章、3章と続いて、結末を書けば良いのではないかと思っている人もいるかもしれませんね。しかし、実は書き出しは最後で構いません。
これは卒論だけではなく、修士論文や博士論文、はたまた学術誌に掲載してもらうための論文などでも同様ですが、書き出しは最後に書いた方がスマートに仕上がります。というのは、書き出しというのはその論文の中で何を論じるのか、先行研究にはどのようなものがあるのか、どのような仮説を立てて自分はどのようにその仮説を証明するのか、という事についてまとめてある必要があります。しかし、論文を書き始めるとテーマが変わってしまった、違うことに関心を持って違う仮説を立て始めた、なんていうことも実際にあり得るのです。
そんな時、書き出しから書いてしまうとテーマが変わった場合に書き出しも書き直さなければならなくなります。そのため、書き出しは1番最後に書けば良いと思っておきましょう。

2.書き出しは論文の要約を書く

書き出しの部分は、基本的に論文の要約になります。論文を書くときには最初に何を証明したいのか仮説を立て、どのようにそれを証明したいのか証明方法を明記し、それから「したがってこのように証明できる」と結論づけるわけですが、全体の論文を書き終えてから初めて書き出しを書き始めましょう。
書き出しでは、一般的にどう考えられているのか、それに対して自分はどのような疑問を持っているのか、その疑問を証明するためにどのような証明方法を用いるのか、そして「これらの結論から、こうであると考えられる」という方向に持っていきます。
例えば、最近は表現の自由と誹謗中傷における表現の自由が対立することがあり、「誹謗中傷も表現の自由だ」と主張する人がいますが、これについて論じたいとしましょう。「誹謗中傷が表現の自由に反する理由」について論じたいのであれば、誹謗中傷がなぜ表現の自由に当てはまらないのか、その事例を3つ考えます。それを踏まえた上で「したがって、誹謗中傷は表現の自由に反する」と結論付けるわけですが、これを全てまとめて「誹謗中傷は表現の自由に反しているという仮説を立て、自分はこのようにしてこれを証明する」という内容が書き出しになります。

3.テーマがぶれないように気をつける

先ほども少し触れましたが、論文を書いているときに起こりうる問題はテーマがぶれてしまうということです。自分の興味がある方向に論文を書いていったらテーマがぶれてしまった、調べているうちに自分の仮説はすでに証明されていることがわかり、これでは論文にならないと気づいた点など、様々な理由が考えられます。もしもテーマがぶれてしまった、このままの仮説では論文が書けない、と感じたら、その論文の構成が正しいかどうかもう一度考え直す必要があります。
そのような問題に陥らないように、論文を書き始める時は最初にアウトラインやマインドマップを作成し、自分は何を証明したいのか、どのように証明したいのか、その仮説の証明は可能なのかどうか、最初に考えておく必要があります。アウトラインやマインドマップにすると自分の考えていることがよくわかりますので、ぜひそのような図表を使って、自分は何を証明したいのかまずは書き出してみてください。いきなり最初から書き始めてしまうと途中でぶれてしまうリスクがあり、何を書いているのか分からなくなってしまいます。論文を書いている最中で迷子になってしまうと、論文を書き終えてから書き出しが書けなくなってしまいますから、ぶれないように気をつけなければいけません。

4.書き出しは長くなりすぎないようにする

論文全体を書き終え、書き出しを書く場合は長くなりすぎないように気をつけましょう。つい論文をきちんとまとめられず、長くなってしまう人が多いですが、書き出しを長くしてしまって、論文の仮説や証明方法、結論について長々と説明してしまえば、そもそも論文の本文を読む必要がなくなってしまいます。そのため、論文の書き出しは長くなりすぎないように気をつけましょう。あくまでも要約を書けば良いのであり、長々と論文の中身について説明する必要はありません。
また、書き出しは結論と同じ長さにした方が良いです。例えば、結論が全体の卒論の3ページを占めるなら、書き出しも3ページ以内に収めましょう。
 
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