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参考文献って何を書けばいいの?



卒論を書いたときにハードルだと感じるのは、参考文献の書き方です。ここでは、参考文献の書き方について詳しく解説します。卒論の本文とは関係ないからといって、おろそかにしていては、あとから大きなトラブルとなることがあるので気をつけましょう。 ・書き方の基本 参考文献の書き方の基本は、すべて記載するということです。たとえば、この書物からは一行しか参考にしていないから、書かなくてもいいやというわけではありません。たとえ一行でも、参考にしたなら、そのことを記載しておくことが必要なのです。 なぜ、そこまで細かく記載する必要があるのかというと、それは読んだ人が盗用と勘違いする可能性があるからです。その場合、卒論としての価値もなくなりますし、周囲からの信用を落とすことにもなりかねません。 後から、参考にしただけだと訂正をしても、そのことを証明することは難しいのです。 せっかく、一生懸命書き上げたとしても、盗用疑惑のまま終わってしまっては、とてももったいないことです。 どんなに些細なことでも参考にしたときには、記載するようにしましょう。 そして、参考文献というのはただタイトルだけを書けばいいというわけではありません。 タイトルの他にも、著者あるいは編集に携わった人や出版社、参考にした文献が発行された年、そして掲載されたページについて記載します。 このときに、文字やページ数に間違いがあっては、参考文献とは言えない可能性もあります。 間違いがないように、よく確認しておきましょう。 ・記載方法 参考文献を記載するときには、ある一定のルールがあります。記載するときには、チェックを怠らないようにしましょう。 すべてを、コンマで区切るという方法もありますが、これだと一目見てすぐにはわかりません。括弧を使用するのもいいでしょう。 ですが、書籍や発行年をすべて同じ括弧で括ってはわかりづらいですよね。書籍のタイトルは二重鉤括弧で括り、発行年は括弧で括るようにすると、わかりやすいでしょう。そして、こうした区切り方というのは、すべて統一しましょう。 最初のうちは、タイトルを二重鉤括弧で括っていたのに、途中からは鉤括弧になっていたりしては、読み手が混乱してしまいます。読んだ人がわかりやすいように工夫をするのが、卒論を書くときには必要です。 1度参考文献を書いたら、すべてチェックをして、書き間違いがないかどうかをチェックしておくことを心がけましょう。 ・様々なタイプの書き方 参考文献を記載する場合、すべて同じというわけにはいきません。たとえば、シリーズものの場合は、その名前をすべて記載しなくてはいけません。ミスしがちなのが、タイトルだけでシリーズ名を書かないことです。ですが、これだとどの辺りを参考にしたのかがわかりづらくなります。また、数字を記載する場合は、ついつい漢数字で記載してしまいがちです。ですが、このときには漢数字ではなく、アラビア数字を利用するようにします。 また、翻訳した本の場合は、訳者名の名前もきちんと記載するようにしましょう。 また、書籍によっては監修者が関わっている場合があります。著者でもなく、訳者でもないので、記載は省いてもいいだろうかと考える人もいるかもしれませんが、監修者名も書くようにしましょう。 参考文献について記載する場合は、携わった人すべてを記載する必要があるのです。 ・電子文書の場合 参考文献は、書物だけではありません。ネット上の文献を参考にする場合があります。そのときには、書籍とは書き方が少し違います。 まず、タイトルや著者名、発行年、そしてURLとアクセスした年月日を記載します。 このときに気をつけなくてはいけないのが、テキストの最終更新日を記載することです。 そして、タイトルの部分にはテキストの文書を書き、鉤括弧で括ります。 書籍と電子文書では、記載方法に違いがあるため、確認するようにしましょう。 ・参考文献を記載するときの注意点 参考文献の記載方法というのは、すべて同じというわけではありません。 文系と理系では、ルールそのものが違うときもありますし、大学独自のルールがあるときもあります。自分の勝手な判断で書き進めていた場合、教官に途中で指摘されることになるでしょう。書いている途中で、ルールの違いがわかっても、後から訂正するのはとても難しいことですし、慌てて訂正をしてミスがあっても困ります。 必ず卒論を書く前に、きちんとルールについて確認しておくようにしましょう。 また、参考文献も文字数になると勘違いしている人もいますが、参考文献は文字数には当てはまらないので、注意が必要です。 参考文献で長い文字数を書いたから、本文は少しぐらい文字数が少なくても大丈夫などと思っていたら、大きな間違いとなり、卒論を書き直さなくてはならないはめになります。 本文と、参考文献とは別のものだということを認識するようにしましょう。  
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