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卒論の概要を作成する方法とは?



・卒論の概要の役目
卒論の概要欄はずばり、その論文のダイジェスト版です。長い論文をすべて読まなくても概要を読むだけで何が書いてあるのかわかる「論文を圧縮したもの」です。
例えば、論文発表会やコンクールでの選考では、聴衆、審査員共に多数の論文を読まなくてはなりません。その際、研究の全体像を短時間で伝えることができる概要は、より速く論文の内容を把握するために必要となるのです。
また、調べ物をしている読者が膨大な論文の中から自分が探したい論文を検索をして探す際、「タイトル」、「キーワード」などで検索し、ヒットした論文の概要をあらかじめ読んでみて、自分が探していたのもかどうか判断するものでもあります。
概要だけ読めばその論文のすべてがわかる、短時間で内容が理解できるので、一番読者の目に触れる、論文のなかでも重要なものとなります。概要があることでより正確に、そして早く論文を理解してもらうことができます。

・概要で明記する事
研究の目的や問題、意義や対象、論文の論旨、研究方法、成果(どうなったのか、どう改善したか)等を簡潔にまとめます。
逆にそれ以外の事は記載する必要はありません。短時間に読めてその論文の内容が理解できることが重要ですので、詳しい手法や過去の研究などは不要です。あくまで、「論文のダイジェスト版」なので的確に、簡潔にわかりやすく記入するといいでしょう。読者目線に立ち、概要を読んだだけで論文の全体像が正確に伝わることを前提に書きましょう。第三者に概要のみを読んでもらい、伝わり方を検証するという方法もお勧めです。

・概要を作成する際の注意点
①概要と序論の内容が同じにならない
一見同じような内容にみえますが、役割が異なります。序論とはなぜその研究をしたか、論文を書くきっかけとなったのかを書くものです。序論とは区別して書きましょう。
②不必要な文章は明記しない
前述した通り、論文のダイジェスト版である概要には本論、結論などで述べる詳細な内容、描写などは必要ありません。まず読者が一番に目にする場所でいかに短時間でわかりやすく伝えるかが重要となります。必要最低限の文字数で簡潔に収めるようにしましょう。
③目的・問題→意義・対象→論旨→研究方法→成果の筋書き通りに書く
必要最低限の文字数で簡潔に論文の全体像を伝えるためには、最低限明記しておかなければならないことがあります。目的・問題→意義・対象→論旨→研究方法→成果の順番に当てはめて明記しましょう。おのずと、分かりやすく簡潔な概要となります。

・概要のページ設定
A4版の白紙を用いて、表裏2ページにまとめます。(1ページで終わっても構いません。簡潔にまとめなければならないので、4ページを限度としましょう。)もしページ途中で本文が終わってしまう場合は、バランスが良くなるように文章の長さを調整してください。1つのページがほとんど空白になるということがないようにしましょう。2段落とし左段と右段の間に1センチの余白を設けましょう。綴じ代やページ数を打つ場所が必要なので、上下左右に2センチの余白を設けることを忘れないようにしましょう。タイトルは1段組みとし、それ以降の本文部分は2段組みとします。1ページあたり50行程度、1行あたり45文字程度にして読みやすいページ設定とします。

・概要の記述例
「この研究では、○○のために、△△を☆☆した。この成果を利用することにより、□□になった。」
「○○を目的とし、△△を対象とした。☆☆を□□すると、◇◇となったので、××といえる。」
論文の全体像を示すために、目的・問題→意義・対象→論旨→研究方法→成果・考察の順番で簡潔に記入します。不必要な記述は取り除きながらも重点をおさえて記述しましょう。
目的や経緯などが大半を占めると内容が薄く感じられ読者に伝わりにくいので、できるだけ結果や成果を半分以上の割合で述べると望ましいでしょう。

・記述文体の注意点
記述する上での文章上の決まりもあります。誤字脱字が無いことはもちろん、正しい表現の仕方、正確な文章を書きましょう。
①口語体は使わない。
口語体とは「話し言葉」とも言われます。普段の会話をそのまま文字で起こすのではなく、正しく文章に綴る言葉遣いをします。
(例)
○○じゃない→○○ではない
そんな→そのような
いろんな→色々な
なので→このため
特に「なので」の表記の仕方に注意します。文頭がなのでから始まるような表記の仕方は文法違反です。(意外と知られておらず多用されがちですが注意しましょう。)「なので~です。」ではなく、正しくは「~なので、○○です。」という表記の仕方となります。また、どうしても文頭にもってきたい時には、「このため」と使うといいでしょう。
②語尾の「ですます」「である調」や数値の明記の仕方、漢字とひらがな表記を全て統一する
細かいことですが、語尾は必ず統一しましょう。また、数値の半角、全角表記、漢字とひらがなの表記の仕方も統一することが望ましいです。
(例)出来る、出きる、できる→文章に多用する場合は表記の仕方を統一する。

・卒論の概要の作成方法まとめ
論文の概要はその論文の「ダイジェスト版」です。読者の目に一番触れる重要な部分で、論文の内容をいかに簡潔に伝えられるかがポイントとなります。
概要を読んだだけで論文の全体像が正確に伝わることを前提に書いていきましょう。

 
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