卒論ってそもそもどんな感じなの？流れは？

「卒論ってそもそもどんな感じなの？流れは？」

大学生の皆さん、こんにちは。卒業論文(卒論)に向けて不安を感じている人も多いでしょう。そこで今回は、卒論ってそもそもどんな感じなのか、その全体の流れについて紹介したいと思います。

卒論とは、学部生の集大成として作成する長編の論文のことです。自分で設定したテーマについて、資料を調べ、考察し、それをまとめたものになります。教員の指導を受けながら、1人で取り組んでいきます。

では、実際にどのような流れで進めていくのでしょうか。

テーマ決め 自分の興味関心に合わせて教員と相談しながら、テーマを絞り込んでいきます。
文献・資料調査
図書館や論文データベースを使い、関連する書籍や論文を収集し、読み込みます。
下調べ・研究 文献の内容を理解し、さらに必要な調査や実験なども行います。
構成立て・執筆 調査結果や自分の考察をもとに、論文の構成を立て、序論、本論、結論を書いていきます。
推敲・修正 教員からの指導を受けながら、表現を磨き上げ、修正を重ねていきます。
完成・提出 最終的に卒論をまとめ上げ、期限までに提出します。
このように、テーマ決めから最終提出まで半年から1年近くの期間を要し、徐々に完成度を高めていく作業になります。書き上がるまでには想像以上に大変ですが、努力を積み重ねれば必ず達成感に満ちあふれる作品が生まれるはずです。

卒論は学生生活の集大成です。不安もあると思いますが、乗り越える喜びはひとしおです。最後は涙を流して喜ぶことでしょう。皆さんも卒論に向け、気持ちを新たに頑張っていきましょう!

　
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