卒論、理系の場合の目次の作り方って？

卒論、理系の場合の目次の作り方って?

理系の卒論における目次の作り方は、一般に以下のような構成が推奨されています。

表紙
目次
図表一覧(必要に応じて)
略語一覧(必要に応じて)
序論
本論 6.1 研究背景・目的 6.2 関連研究 6.3 研究方法 6.4 実験・解析結果 6.5 考察
結論
今後の課題・展望
謝辞
参考文献
付録(必要に応じて)
以下、各項目の内容を簡単に説明します。

【表紙】卒論のタイトル、学生情報、提出年月を記載。

【目次】節立ての構成と、対応するページ番号を列挙。

【図表一覧・略語一覧】本文中の図表、専門用語の一覧を示す。

【序論】研究の背景、目的、意義について簡潔に述べる。

【本論】研究の核心部分。先行研究、方法、結果、考察を丁寧に論じる。

【結論】総括として、研究成果の要点を確認する。

【今後の課題・展望】今回の研究の限界と、今後取り組むべき内容を記す。

【謝辞】指導教員や協力者への感謝の意を示す。

【参考文献】引用・参考にした文献を、所定の形式で列記。

【付録】必要に応じて補足データや証明過程などを示す。

本文の構成は「方法→結果→考察」の順が一般的ですが、分野によって多少異なります。目次作成に際しては、指導教員の助言を参考にすることが賢明です。論文の理解を助ける適切な目次構成を心がけましょう。
　
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