卒論、図書館に欲しい資料が無い場合。|卒論代行サービス.com

 

卒論、図書館に欲しい資料が無い場合。



卒論を書く場合、ただパソコンに向き合っていけば書けるというものではありません。卒論を書くときにはしっかりと先行研究を調べ、自分なりの見解を述べていく必要があります。そのため、卒論を書くときには何冊もの本が必要になりますし、その文献など様々な研究書を調べていく必要が出てきます。
それなら、万が一図書館で欲しい資料が見つからなかった場合、一体どうすれば良いのでしょうか。ここでは、自分の所属する大学図書館で欲しい資料が見つからない場合の対処法を紹介していきます。

1.近隣の図書館に所蔵がないか調べる

自分の大学図書館に資料がないということであれば、近隣の図書館に所蔵がないかどうか調べてみましょう。近隣の図書館というのは市民図書館や県図書館も含みます。
市民図書館や県図書館は、基本的に自分が属している地域のものが利用できます。自分が住んでいる市町村や都道府県の図書館、そしてもしも違う地域の大学に通っているのであれば、その大学が属する市町村や都道府県の図書館も利用できますので、もしもそのような図書館に所蔵があるのであれば、ぜひ尋ねてみましょう。意外に資料が市民図書館や県図書館にあった、などというケースもゼロではありません。確かに大学図書館ほどの学術書は置いていないかもしれませんが、それでも欲しい資料が見つかることもありますので、ぜひ調べてみてください。
そして、もしも近隣の市民図書館や県図書館に本が置かれていないのであれば、どこの大学の図書館にその文献が所蔵されているか調べます。大学図書館のホームページでは、その文献が一体どこの大学に所蔵されているか調べることができますので、どこに置かれているものなのか調べてみましょう。

2.近場の大学図書館を訪れる

もしも近場の大学図書館に資料があった場合、直接訪れてみましょう。近隣の図書館であれば、大学同士が提携を結んでいて紹介状なしで利用できるケースが多いです。ただし、場所によっては自分の大学図書館から紹介状がないと入れてもらえないこともありますので、他の大学図書館を初めて利用するときにはシステムを確認し、必要に応じて司書さんにお願いしてみましょう。どの資料が必要なのか、いつその大学図書館に行きたいのか明確にし、司書さんに相談することで紹介状を書いてもらいます。近隣の図書館であっても紹介状が必要な例外もありますので、初めて訪れる場合は確認しておいた方が良いでしょう。紹介状なしで訪れてしまった場合、中に入れてもらえない可能性もゼロではありません(後から紹介状を送ればOKな場合もあります)。
自分の足で直接行ってみることで、普段とは違った雰囲気を味わい、刺激を受けることもあるかもしれません。可能であれば図書館の中を歩き、資料を探してみると自分の大学図書館では気づかなかった資料に気付ける可能性もありますので、ぜひ刺激を受けに出かけて下さい。

3.他の大学から取り寄せる

他の大学に資料があるけれど、自分で行ける範囲ではないという場合は大学を通じて取り寄せてもらいましょう。文献である雑誌であれ、貸し出し可能なものであれば取り寄せてもらえます。必要ならば海外の大学からも取り寄せてもらう事はできますので、もしも他の大学にある、どうしてもそれが必要、という場合は司書さんに相談してください。
貸し出しが不可能な資料の場合、必要なページをお願いすることでコピーをとってもらいそのコピーを送ってもらうこともできます。もしも自分が必要な文献や資料が貸し出し禁止の貴重な資料である、どこのページが必要なのか既にわかっている、ということであれば、そのページを指定することで解決できますので、検討してみてください。貸し出し可能の資料であっても、必要なページ数がわかるならコピーをとって送ってもらったほうが送料が安く済みます。本1冊を送ってもらうとそれなりに重くなってしまうので送料がかかりますが、数枚のコピーならばたいしてお金がかからず、金銭的にも負担が軽くなります。
もしも欲しい資料を所蔵している大学に知り合いがいるのであれば、その知り合いに頼んでコピーをとってもらっても良いでしょう。その大学に通っている高校の友人などがいるなら、是非連絡を取ってみてください。

4.指導教員に相談する

どう頑張って探しても資料がないという場合、もしかしたらただ資料が見つかっていないのかもしれませんし、テーマを変えなければいけない状態にあるのかもしれません。資料が見つかっていないのであればまだ良いですが、先行研究が全然存在しないということであればテーマを変える必要もあります。
いずれにせよ、資料がないと思ったら指導教員に相談してみましょう。もしかしたら指導教員が欲しい資料を持っている可能性もありますし、テーマを変えなければいけない状態にあるなら、それのヒントももらえます。テーマを変えるにしても、方向性を少し変えるだけなのか、テーマをガラッと全然違うものにしなければいけないのか、それによっても異なりますよね。そのため、資料がないと思ったら指導教員に相談してみてください。
 
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