レポートで書き直しを言われた場合の対処法。|卒論代行サービス.com

 

レポートで書き直しを言われた場合の対処法。



1. 返却理由が何であったかを自分なりに把握すること
単純にレポートと言っても、文系レポートや理工系レポート、また、理工系レポートでも、様々な種類があります。その為に、返却理由を把握しておかないと、また、返却かあるいは最低ラインの点数がつけられるでしょう。レポートを書く際にしてはいけないこと、先生方は何をチェックしているのだろうかということを述べていきたいと思います。
・友達のレポートのコピーアンドペースト
友達のレポートを写すということは、自分で考えて、文章なり、レポートを作成していないと先生はみなすでしょう。その為、こういうレポートは返却される可能性が高いです。
・書籍やネット記事をそのまま写す
最近多いのが、電子化が進んできたお陰で、パソコンの検索エンジンを使えば、それなりの情報は簡単に得られます。学生さんはいい情報があったと思って、レポートに書くと、先生は全員のレポートを見て、似た様な文章があるなと思い、これはコピペしたなと分かってしまいます。
・レポートは丁寧に書くこと
今時、手書きレポートは少なくなった、ほぼないという様な状況ではないでしょうか。起承転結、簡潔に分かりやすく、相手が読みやすいレポートはどのようなレポートだろうかと考えて書く様に心がけましょう。その様な習慣を身に着けていけば、レポート返却率は下がってくるでしょう。

2. レポートで重要な所はどこだろう
文系の小論文タイプのレポートであれ、理工系レポートの実験レポートであれ、重要なことは何だと思いますか。大切なことは、そのレポートに対して、自分がどう取り組み、何を考え、どの様な考察をして、文章で表現しているかが重要なことなのです。〇×問題で、正解か不正解か、実験で成功したか失敗したかは重要なことではないと思います。実験に失敗したら、レポートは必ず返却という分けにはならないでしょう。その失敗理由をきちんと分析して記載し、どうすればよかったのか、改善するにはどうするべきなのか等の考察を十分に書いておけば、そうそう、返却されるものではありません。

3. まずはなぜ返却されたのかを自分で考えてみましょう。
まずは返却理由を整理してみましょう。仮に、自分が手を抜いて、友達のコピペが原因ならば、手抜きは諦めて、最初から、まじめにレポートに取り組みましょう。
コピペが原因でなかったら、原因は何でしょうか。返却されなかった友達のレポートを見せてもらうことも分析の良い方法の一つでしょう。その時に、自分の提出したレポートと比較して、何が問題点かを考えて、その原因を箇条書きにメモを書いていきましょう。そのメモを元にして、どの様に修正するべきかを考えて、作業効率よくするために、修正版の骨組みを箇条書きに書いていきましょう。骨組みができれば、あとはどう膨らませるは、記載順序はそれで良いか否かを見直しましょう。

返却された自分のレポートをじっくりと読み直して見て下さい。レポートに誤字脱字が多くないですか。読み返すと何を言いたいのか、レポートの考察やまとめが論理的に成り立っていますか。学生の時はレポートに追われると、さっさと書いて、そのまま、できたと先生に提出している人が多いと思います。きちんと読み直しているでしょうか。書き終えて、直ぐに読み直すのではなく、ちょっと、休憩や別のことをやって、頭を切り替えた上で、レポートを見直すことが重要です。できれば、一日、二日おいてから、読み直すことも具体的に効率を上げる良い方法です。

なぜ時間を空けて、レポートを見直すかと言うと、頭の中での思考がそのレポートに集中してしまっているからです。骨組みは頭で考えたから、大丈夫とワードソフトでいきなり書いていくと、読み直して、良くない文章だなと感じることは多々あるものです。その状態で、文章を修正していくと、日本語添削をやっている様な感じになってしまい、レポートの肝心な処の修正になっていないと気づくことがよくあります。学生の時にはそんなことは良く分からないかもしれませんが、仕事で報告書や論文や社外資料を書いていると、骨組みをしっかりさせることが重要なこと、相手に言いたいことが伝わりやすい記載になっているか、PRすべきことがきちんと述べられているかということを注意する様になります。

自分の周りにしか理解できない様な文章、自分が分かっているから相手も知っていても当然という様な考え方は避けた方が良いです。

仕事している社会人が上司に中学生・高校生でも理解できる様に書けと言われたことがあります。ある大手の自動車会社では、新入社員に対して、レポート、報告書をA4用紙一枚に簡潔に書かせる研修を行なうようです。要点はさっと読んで、自身の言いたいことや報告すべきことがきちんと書かれているかを上司はチェックしているのです。

4. まとめ
自分の体験や経験を元に書いてみましたが、対処法という意味での答えは、返却された意味をしっかりと捉え、その対策を頭で考えるのではなく、文章に箇条書きすることで視覚化し、何度も見直し、修正することです。

文章書きの下手な学生さんは先生に添削されたものは捨てずに置いておくのもいい方法の一つと思います。その理由は自分の悪い所をどの様に修正してもらったかを見直すためです。

後で、見直すと何が言いたかったのかと思えるような文章もよくありました。その為、先に記載した様な事で対処し、習慣化しておくことをお勧めします。

 
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