9月から卒論を書く。そのスケジュールは?|卒論代行サービス.com

 

9月から卒論を書く。そのスケジュールは?



9月から卒論を書く場合は、普段どれだけ文章や論文を書き慣れているかを踏まえてスケジュールを組む必要があります。文章に親しんだ人間であれば省略できることも、普段文章をあまり書かない人、苦手な人がやろうとすると時間がかかってしまうからです。また、見切り発車は一番危険で、卒論執筆に充てられる時間も踏まえつつ調整する必要があります。多くの大学で卒論の提出時期は2月下旬になっているため、そこから逆算してスケジュールをたてていくことになります。最初に決めたいのはテーマです。テーマが決まらなければその後のスケジュールを考えることも難しくなります。すでにテーマが決まっている場合は問題ないものの、決まっていない場合は早急に決める必要があります。テーマによって調べるものの情報量、事前の調査に必要な時間も変わってくるからです。時間を節約したいのであれば可能な限り身近なテーマや、今までで学んできたことで興味があることから絞り込んでいくのがおすすめです。スケール感を大きくしたり、良く知らないことをテーマにしようとすると構想が迷走しやすく、検討がつけにくくなるため避けるのが基本です。テーマは9月の初週、遅くとも中旬には決めるのが基本です。早めに決めないと後々のスケジュールがどんどん厳しくなります。テーマの次に調べたいのがテーマにまつわる様々な情報です。情報がなければどのような結論が出せるのか、論文として成立させるだけの論拠が作れるか想定が難しくなります。文章作成が得意な場合や、身近なテーマで手持ちの情報からある程度の筋道が考えられる場合は9月から11月まで情報収集にあてるのがおすすめです。情報の整理と卒論の流れ、構成までを12月半ばまでに終わらせ、執筆期間は約2ヶ月、余った日数は推敲と予備日にあてます。急な予定や体調不良などで時間がとられることは珍しくなく、年末年始に帰省するなど予定が詰まっている場合はもう少し情報収集の時間を少なくします。書きながら情報を調べると今まで書いたことに矛盾が生じることが珍しくないため、可能であれば最初の調べものに時間をかけるのがおすすめです。文章が苦手な人、論文などを書きなれていない人は調べものの時間を減らし、執筆の時間を増やす必要があります。重要なのは調べながら、卒論流れや、想定される結論などをメモしておくことです。文章が苦手な人は、筋道を立てて物事を説明するのが苦手な人がほとんどです。そのため、調べながら可能な限りアイディアを書き出しておき、その中から取捨選択する、あるいは組み合わせるようにした方が執筆時間の短縮につながります。執筆しているうちに内容がぶれてしまうことも珍しくないため、早めに卒論の設計を明確にし、無駄を省く必要があるからです。10月いっぱいはテーマにまつわる調べものにあて、11月半ばか、11月末までには卒論の結論、論拠、反論、再度結論に至るまでの流れを作っておくことが大切です。また、卒論流れは簡単でも良いので文章化しておき、後からいつでも見直せるようにしておくのがおすすめです。迷ったときや行き詰った時に見直すと、ある程度迷いが晴れるころも珍しくありません。逆にしっかりと文章で残しておかないと、自分が何を書くはずだったのかも見当がつかなくなり、時間が浪費されるケースもあるからです。下調べと卒論の設計、文章による可視化がしっかりしていれば、多少のトラブルは誤差の範囲内でおさまります。後はボリュームを調整しつつ、提出1ヶ月前までをめどに執筆するのがおすすめです。提出ギリギリになると推敲をする時間がないだけでなく、文章量不足などで悩まされた時のリカバリーがきかなくなります。執筆に行き詰ること、調べなおしの作業や補足が必要になることを前提に、早めに仕上げることが重要です。普段から論文を書きなれている人であればおおよその執筆ペースに目途をつけられるだけでなく、行き詰った時の対処も早く済みます。しかし、文章慣れしてないと思わぬところで行き詰ってしまうことも多いからです。また、設計がしっかりしていれば、行き詰っているところを飛ばして、反論の部分や最後の結びの文章を先に書いてしまうなど、本来であれば後から書くべきことを先に進めることも可能です。結論や反論・異論と言った部分は「これまで述べてきたように」などと文章をつなぐ言葉をつけた上で、「しかし」と新しく文章を書き出せば話の流れを簡単に変えることができます。後はそれぞれのパーツをつなぎ合わせるように行き詰った部分に戻り、間を埋めるといったことも可能です。時間を節約した部分は論文の見直しや誤字脱字の修正、文章量の調整にあてることができます。論文の内容によって表現は変える必要はあるものの、話の流れごとに区切って文章を構成すると苦手な部分を後で埋めるといった作業も簡単になります。一塊の卒論ではなく、部分ごとに区切って執筆する感覚で管理するとスケジュールの管理もしやすく、時間を浪費しにくいというメリットがあるのです。思うようにスケジュールが進行しなかった場合にも使えるテクニックになるため、文章が得意な人も覚えておいて損はないはずです。
 
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