卒論の目次がいらない?目次を書かない場合はどうなる?

卒論の目次がいらない?目次を書かない場合はどうなる?



卒業論文を書く際、目次の有無はよく議論されるポイントの一つです。目次があれば一目でテーマと構成が分かりますし、読み手も内容を把握しやすくなります。しかし一方で、「目次は不要」と考える人もいるでしょう。



そこで、目次がなくてもよい場合と、それによってどのようなデメリットが生じるのかを検証してみましょう。



【目次がいらない場合】



・短編の論文で簡潔な構成の場合

・主張が一本筋通っており、読み手にとって構成が明快な場合

・目次よりも本文の内容を重視したい場合



上記のようなケースでは、目次がなくても構わないと言えるでしょう。とりわけ短編の論文なら、冒頭部分で主張と構成を明確に示せば、改めて目次を載せる必要はないかもしれません。



しかし、目次がないと以下のようなデメリットが考えられます。



・構成が分かりづらくなる

・読み手が論旨を追いづらくなる

・アウトラインを提示できないため、主張が明確に伝わらない



特に長編の論文で目次がないと、冒頭から順を追って読まないと内容が分からず、非常に読みづらくなってしまいます。また論文の体裁を欠く可能性もあります。



そのため、基本的には目次を載せることが賢明です。ただし、指導教員から「目次は不要」と指示された場合は、その指示に従うべきでしょう。



最終的には、目次の有無は論文のテーマや長さ、指導教員の意向等を総合的に勘案して判断するのがよいでしょう。読み手が内容を理解しやすく、論文としてのまとまりを持たせられるかどうかが最大の指針となります。