卒論のページ番号って、どういう風にやるんだっけ?

卒論におけるページ番号の付け方は、大学や学部の指定によって異なる場合がありますが、一般的なルールに従ってページ番号を付ける方法について説明します。ページ番号は、卒論の構成がわかりやすくなるように整理するために重要です。

  1. ページ番号の付け方
    卒論のページ番号は通常、以下のように配置します。

a. 表紙(カバーページ)
表紙にはページ番号を付けません。表紙自体はページ番号が「1」であるとは見なさず、ページ番号は本文の次のページから始まります。

b. 前付け部分(目次や序章など)
卒論の前付け部分(目次、序文、謝辞など)には、通常、小文字のローマ数字(i, ii, iii, …)を使います。例えば、目次ページを「i」、序文を「ii」とし、ページ番号を付けます。

例:
表紙:ページ番号なし
目次ページ:i
序文ページ:ii
謝辞ページ:iii など
c. 本文部分
卒論の本文(本編)に入ると、ページ番号はアラビア数字(1, 2, 3, …)を使います。通常、本文の最初のページを「1」とし、そこからページ番号が始まります。

例:
本文1ページ目:1
本文2ページ目:2
本文3ページ目:3 など

  1. ページ番号の配置
    ページ番号は、通常、ページの下部中央または右下に配置します。ただし、これは大学や学部のフォーマットに依存することがあるので、指定がある場合はそれに従いましょう。
  2. 目次の作成
    目次を作成する際には、目次自体にページ番号を付けるだけでなく、目次に記載されている各項目のページ番号が正確であることも確認します。WordやLaTeXなどの文書作成ソフトでは、目次を自動で作成する機能があるので、その機能を使うと便利です。
  3. ページ番号の書式設定(Wordの例)
    Wordでページ番号を設定する場合、以下のような手順を踏むことが一般的です。

目次や序文のページ番号をローマ数字に設定
ページ番号の挿入:挿入タブ → ページ番号 → ページの下部(またはページの上部)→ 好きな配置を選択。
ページ番号の書式設定:ページ番号 → ページ番号の書式設定 → 書式をローマ数字(i, ii, iii, …)に設定。
目次や序文にページ番号を適用:前付け部分にページ番号を付ける。
本文にアラビア数字を設定
ページ番号の挿入:挿入タブ → ページ番号 → ページの下部(またはページの上部)→ 好きな配置を選択。
アラビア数字に変更:ページ番号 → ページ番号の書式設定 → 書式をアラビア数字(1, 2, 3, …)に設定。

  1. ページ番号の開始位置(セクション分け)
    卒論では、前付け部分(目次や序文など)と本文の部分でページ番号の開始を変えることがあります。その場合、WordやLaTeXで「セクション区切り」を使い、セクションごとにページ番号を設定します。

例えば、前付け部分はローマ数字で「i, ii, iii…」から始まり、本文部分ではアラビア数字で「1, 2, 3…」に変更する場合、以下のように設定します:

セクション区切りを挿入:前付け部分と本文部分をセクション区切りで分け、前付け部分にローマ数字を、本文部分にアラビア数字を設定します。
前付け部分のページ番号:ローマ数字を設定し、開始番号を「i」から始めます。
本文部分のページ番号:本文の最初のページからアラビア数字「1」を開始します。

  1. 例:卒論のページ番号の設定
    表紙(ページ番号なし)
    目次(ページ番号「i」)
    序文(ページ番号「ii」)
    謝辞(ページ番号「iii」)
    本文(ページ番号「1」から開始)
    まとめ
    卒論のページ番号は、前付け部分と本文で異なる書式を使用し、ページ番号を適切に配置します。前付け部分はローマ数字、本文はアラビア数字を使うのが一般的です。WordやLaTeXを使用している場合、セクション区切りを使ってページ番号の書式を変更する方法が便利です。ページ番号を正しく設定し、読みやすい卒論に仕上げましょう。