卒論で本を引用するときの書き方について

卒論で本を引用するときの書き方について



卒論では、自らの考えを適切に論じるために、先行研究や専門書からの引用が不可欠です。引用の書き方については、しっかりとルールを守る必要があります。



【本文中の引用】

・直接引用する場合

“引用部分を双引用符(” “)で囲む。引用部分の終わりに引用元の(著者名, 発行年, ページ数)を付記する。” (田中 2020, p.35)



・間接引用(要約)する場合

田中(2020)は、「◯◯という理論を提唱している」(p.54)



【参考文献リスト】

本文中で引用した文献は全て、論文の最後に参考文献リストとしてまとめる。



■ 単行本の場合

著者名(発行年)『書名』発行所.

例:田中太郎(2020)『卒論の書き方』東京出版.



■ 編書の場合



編者名(編)(発行年)『書名』発行所.

例:鈴木次郎(編)(2018)『卒論事例集』研究社.



■ 翻訳書の場合

原著者名(発行年)『書名』翻訳者名(訳), 発行所.



例:J.Smith (2015)『卒論の極意』山田花子(訳), 大手書房.



■ 複数著者の場合(3人まで)

著者1, 著者2, 著者3 (発行年)…



■ オンライン文献の場合

URLとアクセス日付を付記する.



本文中と参考文献欄との形式が異なることに注意しましょう。参考文献の書き方は分野によって異なるので、指導教員に確認をとるといいでしょう。



引用に際しては、剽窃に十分気をつける必要があります。他者の著作物を適切に引用できていないと、卒論が不合格となる重大な問題になります。引用の仕方がわからない場合は、事前に相談することをおすすめします。適切な引用を心がけ、卒論の質を高めましょう。