卒論では序論と本論、そして結論の3つを大切にしなければいけません。章立てを考える時もその3つをもとに考えていき、基本的には序論、そして3本の本論、それから結論になります。
それなら、この序論と本論、結論はどのように書いていったら良いのでしょうか。ここでは序論と本論、結論の書き方について紹介していきます。
1.序論の書き方
まず、序論の書き方について紹介していきます。最初に言っておきますが、序論は言葉通り卒論の最初の部分に来るものを指しますが、序論は最後に書きましょう。
序論には先行研究をまとめた上で、自分はどのような仮説を立てるのか、そしてその仮説をどのように証明するのか書いていく必要があります。先行研究というのは既に今まで証明されている研究を指しており、自分の論文のもとになるものです。
卒論は読書感想文ではありません。研究書を読んでそれに関して感想を書けば良いわけでは無いのです。卒論はあくまでも論文ですから、今まで証明されてきた研究内容を踏まえ、それを前提として自分なりに新しい仮説を考え、それを証明していかなければいけません。つまり、今までにどのような研究がなされてきたのか、何が証明されてきたのか、ということが卒論のもとになります。今までにどのような研究がなされてきたのかわかっていなければ、そもそも自分なりの仮説を立てる事はできませんし、証明することはできません。
今までの先行研究を踏まえ、自分はどのような仮説を立てるのか考えていきます。既に存在する研究を元にして新たな疑問を考え、それを証明していかなければいけません。さらに、それをどのように証明していくかということも序論にはしっかりと書いていきましょう。
2.本論の書き方
基本的に、本論は3本あると覚えておきましょう。つまり、3つの方法で自分の仮説を証明していきます。その3つは並立していても構いませんし最初にこれを証明し、それを利用して次の段階で証明し、最後に次の段階で証明する、というやり方でも構いませんが、これだと3つのステージを踏まなければいけないため、卒論ではかなり困難な作業になります。
そのため、3つの方法で証明し、説得力を持たせるというやり方が一般的です。今度も書くときには「まず初めに」「次に」「最後に」というように、文頭の言葉や接続詞を意識しましょう。どのような先行研究が存在し、次にそれを利用してどのような仮説を立て、どのように何を用いて証明し、どのような結果を出すのか、という流れが大切になりますので、接続詞をしっかりと用いることで卒論がぐっとわかりやすくなります。
本論を3本書くときには大体どれも同じような長さになるように心がけましょう。1つ目の本論が5ページなのに次の本論が10ページ、さらに次の本論が15ページ、というようではあまり適切とは言えません。大体どれも同じページ数で収まるようにまとめましょう。
3.結論の書き方
最後に結論を書きます。結論は先行研究や証明した内容を簡単にまとめた上で「したがってこのような結論が出る」と出します。今までの集大成になりますので、しっかりとまとめていきます。結論は大体序論と同じ長さになるようにまとめましょう。結論と本論が同じ長さである必要はありませんが、結論と序論は大体同じ長さになるようにまとめるのが理想的です。
結論を書くときには、自分の立場を明確にして書くようにしましょう。例えば自分がAなのかBなのか立場を決め、自分がどっちの立場で証明したいのかはっきりと決めたら、そこからブレてはいけません。自分はAだという立場で証明したにもかかわらず、「Bの意見もありだと思う」のような書き方は卒論とは言えません。白黒つけずグレーで結論付けるのではなく、はっきりと白黒つけるのが卒論のやり方だといえます。のため、ぶれた書き方はしないようにしましょう。
4.序論は最後に書く
先ほども少し触れましたが、序論は最後に書きます。結論まで書き終わってから、初めて序論に入りましょう。
というのは、卒論の序論は卒論全体の要約になります。どのような先行研究が存在してどのような仮説を立て、そこからどのように結論を導き出していくのか、卒論全体の流れを短くまとめた内容になりますので、最初から書いてしまうとわからなくなってしまうのです。実際に卒論を書き上げてから要約を書いたほうがわかりやすいですよね。
卒論を書くときに序論から書き始めてしまうと、卒論を書いている最中に軸がぶれてしまう可能性がありますので、序論は最後に書きましょう。最初から書かなければ、と思う必要はありません。
序論まで書き上げたら参考文献をまとめていきます。参考文献の分量は卒論の枚数には含まれませんので、卒論の枚数が規定されている場合は参考文献をその枚数に加えないように気をつけましょう。また、参考文献は卒論を書き終えた最後の文章の直後に書き始めるのではなく、次のページに書き始めるようにしてください。
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序論・本論・結論の書き方。
卒論では序論と本論、そして結論の3つを大切にしなければいけません。章立てを考える時もその3つをもとに考えていき、基本的には序論、そして3本の本論、それから結論になります。
それなら、この序論と本論、結論はどのように書いていったら良いのでしょうか。ここでは序論と本論、結論の書き方について紹介していきます。
1.序論の書き方
まず、序論の書き方について紹介していきます。最初に言っておきますが、序論は言葉通り卒論の最初の部分に来るものを指しますが、序論は最後に書きましょう。
序論には先行研究をまとめた上で、自分はどのような仮説を立てるのか、そしてその仮説をどのように証明するのか書いていく必要があります。先行研究というのは既に今まで証明されている研究を指しており、自分の論文のもとになるものです。
卒論は読書感想文ではありません。研究書を読んでそれに関して感想を書けば良いわけでは無いのです。卒論はあくまでも論文ですから、今まで証明されてきた研究内容を踏まえ、それを前提として自分なりに新しい仮説を考え、それを証明していかなければいけません。つまり、今までにどのような研究がなされてきたのか、何が証明されてきたのか、ということが卒論のもとになります。今までにどのような研究がなされてきたのかわかっていなければ、そもそも自分なりの仮説を立てる事はできませんし、証明することはできません。
今までの先行研究を踏まえ、自分はどのような仮説を立てるのか考えていきます。既に存在する研究を元にして新たな疑問を考え、それを証明していかなければいけません。さらに、それをどのように証明していくかということも序論にはしっかりと書いていきましょう。
2.本論の書き方
基本的に、本論は3本あると覚えておきましょう。つまり、3つの方法で自分の仮説を証明していきます。その3つは並立していても構いませんし最初にこれを証明し、それを利用して次の段階で証明し、最後に次の段階で証明する、というやり方でも構いませんが、これだと3つのステージを踏まなければいけないため、卒論ではかなり困難な作業になります。
そのため、3つの方法で証明し、説得力を持たせるというやり方が一般的です。今度も書くときには「まず初めに」「次に」「最後に」というように、文頭の言葉や接続詞を意識しましょう。どのような先行研究が存在し、次にそれを利用してどのような仮説を立て、どのように何を用いて証明し、どのような結果を出すのか、という流れが大切になりますので、接続詞をしっかりと用いることで卒論がぐっとわかりやすくなります。
本論を3本書くときには大体どれも同じような長さになるように心がけましょう。1つ目の本論が5ページなのに次の本論が10ページ、さらに次の本論が15ページ、というようではあまり適切とは言えません。大体どれも同じページ数で収まるようにまとめましょう。
3.結論の書き方
最後に結論を書きます。結論は先行研究や証明した内容を簡単にまとめた上で「したがってこのような結論が出る」と出します。今までの集大成になりますので、しっかりとまとめていきます。結論は大体序論と同じ長さになるようにまとめましょう。結論と本論が同じ長さである必要はありませんが、結論と序論は大体同じ長さになるようにまとめるのが理想的です。
結論を書くときには、自分の立場を明確にして書くようにしましょう。例えば自分がAなのかBなのか立場を決め、自分がどっちの立場で証明したいのかはっきりと決めたら、そこからブレてはいけません。自分はAだという立場で証明したにもかかわらず、「Bの意見もありだと思う」のような書き方は卒論とは言えません。白黒つけずグレーで結論付けるのではなく、はっきりと白黒つけるのが卒論のやり方だといえます。のため、ぶれた書き方はしないようにしましょう。
4.序論は最後に書く
先ほども少し触れましたが、序論は最後に書きます。結論まで書き終わってから、初めて序論に入りましょう。
というのは、卒論の序論は卒論全体の要約になります。どのような先行研究が存在してどのような仮説を立て、そこからどのように結論を導き出していくのか、卒論全体の流れを短くまとめた内容になりますので、最初から書いてしまうとわからなくなってしまうのです。実際に卒論を書き上げてから要約を書いたほうがわかりやすいですよね。
卒論を書くときに序論から書き始めてしまうと、卒論を書いている最中に軸がぶれてしまう可能性がありますので、序論は最後に書きましょう。最初から書かなければ、と思う必要はありません。
序論まで書き上げたら参考文献をまとめていきます。参考文献の分量は卒論の枚数には含まれませんので、卒論の枚数が規定されている場合は参考文献をその枚数に加えないように気をつけましょう。また、参考文献は卒論を書き終えた最後の文章の直後に書き始めるのではなく、次のページに書き始めるようにしてください。
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