卒論の資料が見当たらない場合は?|卒論代行サービス.com

 

卒論の資料が見当たらない場合は?



卒論の資料が見つからない時、いったいどうしたら良いのでしょうか。卒論を書いている最中に資料が見つからなくなってしまった時、それは困りますよね。ここでは、卒論の資料が見つからないときの方法、合わせてそのような事態を防ぐための方法を紹介します。

1.事前に何を書くか明らかにしておく必要がある

まず卒論を書き始める前に、ある程度何を書くのか決めておかなければいけません。卒論を書くときには何について調べたいのか、何を立証したいのか、そしてどのようにしてそれを立証したいのか事前に考えておく必要があります。いきなり卒論を書き始めてしまえば行き詰まってしまいますから、事前に何を明らかにしたいのか、何を証明したいのか、どのように証明したいのか、考えておかなければいけません。
そこまで決めたら、自分の仮説を証明するための方法が存在するかどうか決めておく必要があります。まずは自分の仮説を証明するまでにどのような先行研究があるのか考えます。すでに証明されているものもたくさんありますから、自分が証明しようとしているものが既に証明されていないか、確認しておかなければいけません。すでに証明されているものであれば、卒論で改めて証明する必要がないからです。
何を証明するか決めたら、それが可能かどうか考えておかなければいけません。卒論の文献が見当たらない、卒論の資料が見当たらない、という状態は自分の仮説を証明する方法がないという事ですから、そもそも卒論の資料が全く存在しないのであればその仮説は立証不可能ということになります。卒論を書いている最中に「自分の仮説は立証できない」「卒論の資料がない」という事態に陥ってしまったら困りますよね。
そのため、最初に自分の仮説が証明できるかどうか考え、証明のための文献や資料が存在するかどうか、ある程度調べておく必要があるのです。ここが抜けていると、卒論を書いている最中に資料がない、自分が調べたいと思っていた内容がすでに証明されていた、資料があっても証明するに至らない、という事態に陥ってしまうのです。

2.見落としている資料がないかどうか確認する

どれだけ事前に立証方法を考えていたとしても、いざ卒論を書き始めてから資料を探し、欲しい資料が見つからない、という状態はいつでも起こりうる問題です。そんな時は、「見つからない」のではなく、「見落としている」可能性が高いと考えましょう。
例えば、資料が欲しいと思ったら大学の図書館に行って文献を探す人が多いのではないでしょうか。しかし、卒論で使える資料は文献だけではありません。例えば新聞や雑誌、公式なものであればウェブサイトも資料になります。大学の図書館では国内外の新聞や雑誌なども検索できますので、文献以外の資料も探してみましょう。海外の新聞や海外の雑誌が自分の卒論で使えるかもしれません。
また、自分の図書館には置いていなくても他の図書館に文献が置かれていることもあるかもしれません。大学によっては一般利用者も入館できるようになっていますし、自分の大学を通じてその大学の文献を借りるシステムが存在することもあります。もしも自分の欲しい文献は存在するけれど自分の図書館に置かれていないという場合は、その文献がどこの図書館に置かれているかチェックしてみましょう。最寄りの図書館で自分で行ける範囲ならば自分で赴いても良いですし、自分で行ける範囲ではないのであれば、大学の図書館を通じてその文献を借りても良いでしょう。

3.関係者を頼る

文献や新聞、雑誌など、必要な資料が見当たらなかったとしても、関係者が必要な資料を持っている可能性もあります。自分が調べたいと思っている分野の第一人者と連絡が取れるのであれば、その人にどのような資料を探しているのか伝え、どのような資料が使えるのか、どこにあるのか、聞いてみても良いかもしれません。その分野の研究者であれば大体の資料には既に目を通していますから、具体的な助言をしてくれるでしょう。自分自身が資料を見つけられない、そもそもどれだけの資料を見つけたら良いのかわからない、という状態に陥ってしまっているのであれば、自分の指導教員に相談することも大切ですし、その分野の関係者に頼ってみても良いでしょう。
場合によってはインタビューを資料にすることも可能です。誰かにインタビューし、その意見が卒論の証明に生かせるのであれば、その人にインタビューできないかどうか確認してみましょう。直接会えるのであれば直接インタビューさせてもらっても良いですし、会えないならば電話やメールで質問しても良いかもしれません。関係者へのインタビューは第一次資料になりますので、非常に貴重なものになります。もしも助けてくれるような人がいるなら、その人の助けを借りましょう。
誰かを頼りたいと思うなら、指導教員に最初に確認することが大切です。手の届かないような人であっても、指導教員から連絡を取ってもらうこともできるかもしれませんし、指導教員なら質問に的確な人を知っている可能性が高いからです。
 
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