卒業論文に言われると肩に力が入ってしまうかもしれませんが、テーマが決まり、資料がそろい、こういう流れでこういう結論に導きたいというものがイメージできれば、流れるように書き進めることができます。だから、卒業論文だからと言って、あまり構えて考える必要はありません。複数のレポートを1つの形にまとめる、もしくは、長めのレポートを書くくらいのイメージでいると分かりやすく、魅力的な論文が完成します。ただし、それなりに長い期間、取り組み、向き合わなければいけないものなので、取り上げるテーマは知りたいことであったり、興味があることを選ぶと良いです。これすらできれば、今、まさにお困りの文献探しも苦なくすすめることができます。
テーマが決まれば、すぐにでも文献探しに入りましょう。卒業論文に限らず、論文を書く上で重要となるのは先行研究です。先行研究とは貴方が今から研究しようとするテーマで、貴方より以前に研究されているもののことを指し、卒業論文の文献探しはこの先行研究の論文や書籍探しから始まり、最終的にはそれらが参考文献になります。ときどき私の研究は私のオリジナルで先行研究などないという人もいるようですが、長年、研究されてきたゼミの担当教官の先生からすれば、青いなという印象を与えるだけです。下手すれば起こる先生もいることでしょう。だから、基本的にはどの研究にも先行研究はありますので、必ず探し出しましょう。
探し方は大きく3パターンあります。まずは普通のインターネットの検索サイトで、研究テーマについて検索をかけてみましょう。そのテーマを研究している研究者が分かることもありますし、ダイレクトに論文や関連書籍がひっかかることもあります。ひっかかったものはざっとでも良いので、全て見ましょう。また、テーマによっては、趣味で研究されている方のブログなどもひっかかってきます。理系の研究の場合はまた違うかもしれませんが、文系の研究の場合は思わぬ発見が潜んでいたりします。ブログ自体はあまり使えなくても、そこで引用されている文献は意外に使えたりするので、要チェックです。
次にCiNii Articles(https://ci.nii.ac.jp/)で検索をしましょう。普通の検索サイトからは漏れてしまった論文、例えば時を経ている論文、はたまた修士論文や博士論文などまで、日本で発表されている論文であればほぼここで見ることができます。一言に論文と言っても、色々なタイプの論文があります。論文に対してまだはっきりとしたイメージがない方は、文献探しをしながら、自分に合った論文のスタイルも見つけることができるので、色々な論文を見ると良いです。
最後の3つ目は、図書館です。CiNii Articlesは本当に便利ですが、全ての論文がインターネット上で開示されているわけではありません。論文名と概要は分かっても、全文は分からないものもあります。そのようなものは図書館で確認します。大学の図書館はもう何度もご利用のことと思います。そこにあればそれが一番ですが、ない場合は国立国会図書館サーチ(https://iss.ndl.go.jp/)で検索をかけ、お近くでその論文集なり、書籍がある場所を見つけましょう。所属大学と提携のある大学で、かつ貴重図書でない場合は取り寄せも可能ですし、取り寄せ不可でも紹介状を書いていただけるはずです。この手続きが面倒だという方で、国会国立図書館に行けるところにお住まいなら、納本制度に基づき日本で出版された出版物は全て所蔵されているので、直接、そちらに行っても良いでしょう。ただし、国会国立図書館は普通の図書館よりも、万事、時間がかかりますので、初めてご利用になる場合は、時間によるある時に行くことをお勧めします。
卒業論文の良し悪しは文献をどれだけ探せたか、そして、その文献をどれだけ読み込めたかでできが決まると言っても良いです。普通の検索から始まって国立国会図書館まで、一見、探す場所を広げすぎて収拾がつかないように見えますが、探せば探すほど、自分が必要としている文献が分かるよういなる成果、最終的には必要な資料だけが手元に残ります。だから、文献の探し方のところで不安をお感じの方は、騙されたと思って、紹介した方法を是非試してみてください。
ちなみに、卒業論文を1月に提出する予定の方であれば、文献探しは夏の長期休暇中に終わらしましょう。夏が過ぎれば、あっという間に提出の時を迎えます。聞くところによれば、厳しめの大学などでは年に数人、締め切りに遅れたからと言って留年させているところもあるようです。若干、次の年への見せしめ的な行為のようにも見えますが、ルールはルールなのでいかんともしがたいところです。だから、文献探しは早めに済ませ、余裕をもって卒業論文を完成させましょう。納得のいく卒業論文が完成しますように、お祈りしております。
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卒論の文献探し、どうするのが正解?
卒業論文に言われると肩に力が入ってしまうかもしれませんが、テーマが決まり、資料がそろい、こういう流れでこういう結論に導きたいというものがイメージできれば、流れるように書き進めることができます。だから、卒業論文だからと言って、あまり構えて考える必要はありません。複数のレポートを1つの形にまとめる、もしくは、長めのレポートを書くくらいのイメージでいると分かりやすく、魅力的な論文が完成します。ただし、それなりに長い期間、取り組み、向き合わなければいけないものなので、取り上げるテーマは知りたいことであったり、興味があることを選ぶと良いです。これすらできれば、今、まさにお困りの文献探しも苦なくすすめることができます。
テーマが決まれば、すぐにでも文献探しに入りましょう。卒業論文に限らず、論文を書く上で重要となるのは先行研究です。先行研究とは貴方が今から研究しようとするテーマで、貴方より以前に研究されているもののことを指し、卒業論文の文献探しはこの先行研究の論文や書籍探しから始まり、最終的にはそれらが参考文献になります。ときどき私の研究は私のオリジナルで先行研究などないという人もいるようですが、長年、研究されてきたゼミの担当教官の先生からすれば、青いなという印象を与えるだけです。下手すれば起こる先生もいることでしょう。だから、基本的にはどの研究にも先行研究はありますので、必ず探し出しましょう。
探し方は大きく3パターンあります。まずは普通のインターネットの検索サイトで、研究テーマについて検索をかけてみましょう。そのテーマを研究している研究者が分かることもありますし、ダイレクトに論文や関連書籍がひっかかることもあります。ひっかかったものはざっとでも良いので、全て見ましょう。また、テーマによっては、趣味で研究されている方のブログなどもひっかかってきます。理系の研究の場合はまた違うかもしれませんが、文系の研究の場合は思わぬ発見が潜んでいたりします。ブログ自体はあまり使えなくても、そこで引用されている文献は意外に使えたりするので、要チェックです。
次にCiNii Articles(https://ci.nii.ac.jp/)で検索をしましょう。普通の検索サイトからは漏れてしまった論文、例えば時を経ている論文、はたまた修士論文や博士論文などまで、日本で発表されている論文であればほぼここで見ることができます。一言に論文と言っても、色々なタイプの論文があります。論文に対してまだはっきりとしたイメージがない方は、文献探しをしながら、自分に合った論文のスタイルも見つけることができるので、色々な論文を見ると良いです。
最後の3つ目は、図書館です。CiNii Articlesは本当に便利ですが、全ての論文がインターネット上で開示されているわけではありません。論文名と概要は分かっても、全文は分からないものもあります。そのようなものは図書館で確認します。大学の図書館はもう何度もご利用のことと思います。そこにあればそれが一番ですが、ない場合は国立国会図書館サーチ(https://iss.ndl.go.jp/)で検索をかけ、お近くでその論文集なり、書籍がある場所を見つけましょう。所属大学と提携のある大学で、かつ貴重図書でない場合は取り寄せも可能ですし、取り寄せ不可でも紹介状を書いていただけるはずです。この手続きが面倒だという方で、国会国立図書館に行けるところにお住まいなら、納本制度に基づき日本で出版された出版物は全て所蔵されているので、直接、そちらに行っても良いでしょう。ただし、国会国立図書館は普通の図書館よりも、万事、時間がかかりますので、初めてご利用になる場合は、時間によるある時に行くことをお勧めします。
卒業論文の良し悪しは文献をどれだけ探せたか、そして、その文献をどれだけ読み込めたかでできが決まると言っても良いです。普通の検索から始まって国立国会図書館まで、一見、探す場所を広げすぎて収拾がつかないように見えますが、探せば探すほど、自分が必要としている文献が分かるよういなる成果、最終的には必要な資料だけが手元に残ります。だから、文献の探し方のところで不安をお感じの方は、騙されたと思って、紹介した方法を是非試してみてください。
ちなみに、卒業論文を1月に提出する予定の方であれば、文献探しは夏の長期休暇中に終わらしましょう。夏が過ぎれば、あっという間に提出の時を迎えます。聞くところによれば、厳しめの大学などでは年に数人、締め切りに遅れたからと言って留年させているところもあるようです。若干、次の年への見せしめ的な行為のようにも見えますが、ルールはルールなのでいかんともしがたいところです。だから、文献探しは早めに済ませ、余裕をもって卒業論文を完成させましょう。納得のいく卒業論文が完成しますように、お祈りしております。
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