エルニーニョ現象で卒論を書く。どうしたら?|卒論代行サービス.com

 

エルニーニョ現象で卒論を書く。どうしたら?



文系学生のための卒論の書き方。もし文系学生がエルニーニョ現象について卒論を書いたら?


 もうすぐ新学期。大学3年生の皆さんは、3月1日の就活解禁に向けて急がしい日々を送っていると思います。4年生になれば就活と並ぶ一大イベントが皆さんを待っています。それが卒業論文です。就活だけでも大変なのにそれに加えて卒論なんてできるわけないなんて思われると思いますが、書かなきゃ卒業できません。悲しいですが日本の大学はそういうシステムの上に成り立っています。大変ですが頑張りましょう。
 一般的に卒論の文字数は20,000字以上がボーダーだといわれています。原稿用紙が400字ですので、単純計算で50枚城書かなければいけないことになりますがしっかりと先行研究を読み込んで執筆を行えば20000字は書けます‼今回は20000字書ききるためのハウツーをご紹介していきたいと思います。

今回は卒論執筆の手順を簡単に紹介していこうと思います。
今回は「エルニーニョ現象」について卒論を執筆するという仮定で、手順の一例を説明していきます。

【卒論執筆の上での大前提】
・パクリダメ絶対‼
卒論を執筆するにあたり先行研究の論文や書籍をたくさん読むことになります。普段の課題レポートの何倍も参考文献を読むことになるでしょう。先行研究を読んでいると「あ、これ使えそう」と思う記述やデータがたくさん出てきます。でもその記述やデータをそのままコピペすることは剽窃という不正行為です。これがバレてしまうとせっかく苦労して書いた卒論が水の泡になってしまうのぜ絶対にやめましょう。

【卒論執筆の手順】
執筆の準備段階
・研究テーマを決めよう
 研究テーマは自分で決めましょう。当たり前なことのように思われますが、大事なことです。卒論は長期戦です。自分の興味のある事柄をテーマにしなければ絶対飽きてテーマを選びなおして振出しに戻るなんて無駄な過程を踏んでしまいます。そうならないために自分の興味のある学問領域でこれなら1年間頑張れるなというテーマを選びましょう。
 このときに自分一人で突っ走らずに必ずゼミの先生などとよく相談し助言をもらってテーマ選定をしましょう。自分でテーマ選定をするという事と矛盾するように思われるかもしれませんが、先生の助言は必ずもらうようにしましょう。

・参考文献の読み込もう
文系の卒論は、一にも二にも参考文献を読み込むことが重要です。卒論執筆の工程のほとんどがこの部分に割かれます。図書館にこもって参考文献を読み漁りましょう。大学の図書館だけでなく首都圏にお住まいの方なら、国立国会図書館などを上手に活用するのもいいでしょう。
 昔は各大学の論集などを探してそこから先行研究を探す必要がありましたが、最近では論文が各大学のサイト(リポジトリ)に掲載されています。自宅にいても先行研究を探すことができるのでコロナ禍で外出しにくいといった状況下でも資料集めをすることができます。

・使えそうなデータのピックアップ、先行研究の比較をしてみよう
 先行研究を読み込んでいると自分の研究に使えそうなデータや記述を発見することがあります。こういったものを蓄積するためにノートや情報をまとめたファイルを作っておくと執筆する際便利です。
 データや記述を集めていくと、研究者によって違う主張をしていることや、共通点があります。また、時代によって定説が異なることがあります。こういったことに関する情報を蓄積して比較・考察すること

実際に執筆する
 資料の読み込み、比較・考察がおわったらいよいよ実際に本文を執筆します。この執筆の工程はおよそ1~2か月程度で完了できるといいでしょう。

・章立てを考える。
いよいよ執筆を始めます。いきなり書こうと思っても何を書いたらいいのかわかりませんよね?そこで本文を書き始める前に大まかな章立てを考えます。章立ては起承転結を考えて行います。章立てが決め終わったら各章のプロット(大まかな原稿)を考えましょう。

今回は以下のような形で章立てを考えました。
・はじめに
・エルニーニョ現象についての基礎知識
・先行研究について説明
・先行研究の比較・考察
・比較考察の結果わかったこと
+終わりに(あとがきのようなもの)

・はじめに
この研究を始める動機、この研究で何を明らかにしようとしているのかを明記します。

・エルニーニョ現象についての基礎知識
この論文を読むにあたって必要な基礎的な用語の解説、必要な基礎知識について記述します。ここは、参考文献・先行研究の記述を引用するといいでしょう。

・先行研究についての説明
準備段階で調査した先行研究について記述します。ここでは各研究がどのような理論を展開しているのかを説明しています。ここも先行研究引用が大半になってくるでしょう。

・先行研究の比較・考察
これも準備段階で比較・考察したことについて記述します。準備段階でどれだけ先行研究を比較・考察したかが問われるので準備はしっかり行いましょう。

・比較考察の結果わかったこと
上記の部分で分かったこと、気づいたことにつて記述します。ここがこの論文の結論の部分になります。

+終わりに(あとがきのようなもの)
ここは本でいうところのあとがきの部分になります。ここでは、自分の研究の今後に対する展望や課題について書くといいでしょう。また、この部分で卒論執筆に際してお世話になった方に対して感謝を述べることもいいでしょう。この部分はそこまで長くならなくていいでしょう。全体の1割程度の分量が一般的です。

以上が文系学生の卒論の書き方の一例になります。これはあくまで一例です。実際の卒論の執筆は、担当の先生と綿密なコミュニケーションをとりアドバイスをもらって卒論を書き進めましょう。卒論の執筆は担当の先生との二人三脚であるということを意識していくことが重要です。


 
卒論代行はコチラから

卒論に使える論文を今すぐダウンロードする方法はコチラ